賽の瓦版

考えをまとめたりする雑記

体調の良し悪し

まだ5月にもかかわらず真夏のような暑さ、いかがお過ごしでしょうか。

私は病気にはなってはいませんが、自分の体の状態良くないな…?と改めて認識した土日でした。

 

土曜日

先日行った耳鼻科でアレルギー検査の結果をもらいに行ってきました。

カモガヤ・ハンノキ・シラカンバ・スギ・ヒノキ・ダニ・ハウスダストの7項目の検査だったのですが、なんとすべて陽性でした。

お医者さんも結果を渡すときに憐憫の目を向けられ「あの…大変悲しいお知らせなのですが…」と哀れみの言葉をいただきました。

どれも基準値を優に超えて陽性でしたのでもう逃れられないようです…

最悪の場合は夏の末くらいまではアレルギーにの症状が出るとのことでしたので、症状との付き合い方を覚えて行かないとですね。

出していただいた強め薬が聞いているのか多少ではありますが鼻水・鼻づまりが楽になっている気がします。眠気が少し強めに来るとのことでしたが今のところ特に問題無さそうです。

 

日曜日

人生初の足つぼマッサージを受けました。

前々から受けてみたいと思っていたのですが完全にビビってました。

ワクワクドキドキで施術が始まりました。

いや、もうね、超痛い、痛すぎる。どこ押されても痛いと言っても過言ではないくらいにずっと痛い。

マッサージ師さん曰く「全然力入れてないですよ~」とのことだったが、力入れてなくてコレだったら力入れられたらショック死するんじゃないかとすら思うくらいでした。

足の押すポイントによって体のどこが悪いかわかるらしいのです。

全身ダメですね。内蔵、循環系、リンパ、眼、脳、首、肩…全部ダメ。

特に眼とリンパが激痛でした。拷問と言っても差し支えない激痛。

あんなのされたら僕なら即自白しますね。

マッサージと言うと痛気持ちいいと言うイメージが有りましたが、こと足つぼマッサージにおいては痛痛いと言った感想でした。

足つぼマッサージを1時間ほどしていただいたのですが、後半は初め激痛だった箇所が軽く痛いくらいになっており、マッサージ中に効果を実感する程となっていました。

TVで芸能人が足つぼされてる時には大げさに痛がっているものと思ってましたが、僕も激痛を頂いた際には変な声とともに活きのいいエビくらい跳ねましたもの。

ガチですわこれ。

来月にまた受けることにしましたが次はそんなに痛くないでしょう、たぶん。

体はなんとなく軽くなった気がしました。

肩~脚のマッサージも受けてみたくなりましたね。

 

~今週の音楽(2019年5月2週目)~

このコーナー(?)単体で記事にしようと思ってたはずなのに記事を書く時間が取れず結局ごっちゃになってますが気にしないことにします。いつかそうしましょう。

 

・Loopified / Dirty Loops (2013)

何年か前にYoutubeでちょこちょこ聞いてたけどちゃんと聞くのは初めてでした。

有名な曲のコピー動画とかをYoutubeにアップしてる方々と言う漠然としたイメージがあったのですが、今回はアルバムでカッコいいポップス達を堪能させていただきました。

宇多田ヒカルの「Automatic」のカバーも入っているのですがこれがまた良い。

原曲も最高なのですがこちらのカバーも原曲とはテイストは少し違いますが最高のできになってました。

いちいちベースがカッコいい、キーボードもドラムもボーカルもかっこいいけどベースが本当にたまらんです。

リリースしてるアルバムは本作だけのようなのでYoutubeの方をもう少しあさってみようかと思います。

 

・Wired for Madness / Jordan Rudess (2019)

プログレッシブメタルバンドといえばDream Theater

そのDream Theaterのキーボーディストジョーダン・ルーデスのソロ作品の最新作がApple Musicのおすすめに並んでたので聞いてみました。

プログレ曲が並んだアルバムで、トラック1~10までが組曲(?)になっている構成で通勤時間では聞ききれませんでしたが単品で聞いても良曲が並んでおりました。

時間あるときに通して聞き直そうと思います。

インスト多めで歌ものは少ないです。インスト好きで良かった。

プログレ曲が並んだとか書きましたがバラードやブルース(?)の曲も良かったです。

時折出てくるルーデスの茶目っ気のある(僕がそう思ってるだけかも)フレーズが大好物ですね。そんな急に軽くなってどうした??とかなるのが好きですね。トムとジェリーで追っかけっこしてそうなフレーズです(伝われ)。

自分は趣味でギターやってるのですが(最近あんま触ってない)キーボードの音の方が好きかもしれないと思い始めちゃってます。(キーボードの方が色んな音色出せるのもあるかもしれないけど)

キーボード買って練習しようかなぁ

 

・Gracia / 浜田麻里 (2018)

「レコーディングのメンツがやべえ」というツイートを見かけたので聞いてみた1枚です。

僕の知っていた名前だと高崎晃増﨑孝司・Paul Gilbert・Michael Romeo・Michael Landau・Chris Impellitteri・Billy Sheehan・Derek Sherinian・Marco Minnemannなどが参加していました。どういうことなんだ…

名前見たときもコレはやばいな…と思いましたが聞いてみたら期待を越えてかっこよさ溢れる仕上がりになってました。

正直、浜田麻里さんは名前を見たことがあるという程度の認識でしたのでどんな歌が出てくるのかと思ったら圧倒的な声量とハイトーンでノックアウトされました。カッコいい…

曲はヘヴィなものがほとんどでプログレが多め。

レコーディングの面々からそんな感じはしましたので事前のイメージとの乖離はなかったです。

他のアルバムも手を出してみたい気持ちもありますが、本作をもう少しリピートしようと思います。

 

Freak Guitar - The Smorgasbord / Mattias IA Eklundh (2013)

スウェーデン出身の変態ギタリストであるマティアスのソロアルバム。

もうどの曲のどこを取ってもマティアスを感じられる作品になってます。

近年のマティアスはインド音楽に傾倒しつつ、個性を混ぜ合わせている印象ですが、本作はまだインド感じませんでしたね。

櫛でギター弾いてる曲あたりからインド感出まくりになったイメージありますがちゃんと追えてるわけではないので把握はできていません。

どの曲もポップさもありつつどこかおちゃらけた感じでヘヴィだったりそうじゃなかったりするマティアスを感じられるます(2回目)。

好きな人は好きだけど聞けない人は聞けなさそうな音楽かなと思います。人に勧めたことはないですが。

人に勧めるならばソロアルバムではなくマティアスのバンドFreak Kitchenの方をおすすめします。ポップでプログレッシブでロックな歌ものが堪能できます。

「SPEAK WHEN SPOKEN TO」などから入ると良いと思います。

※個人の意見です。

 

・Hiromi's Sonicbloom:Time Control / 上原ひろみ (2007)

日本を代表するジャズ・ピアニスト上原ひろみがギター・ベース・ドラムと共にバンド形態でやったアルバム。

ジャズというよりはフュージョン系のアルバムと思っているのですが、ジャズもフュージョンも範囲が広くてもうわかりません。僕の中ではフュージョンって事になってます。

正直このアルバムは何度となく聞いているのですが、何度聞いても一曲目の「Time Difference」から曲に吸い込まれていきます。「Time Control, Or Controlled By Time」も好き。

速いフレーズで始まるのが好みなのは幼い頃にやったポケモンの戦闘BGMのせいなんじゃないかとか最近思いました。

幼いときの経験ってその後に大きく影響するものだと思っているのですが果たしてどうなのでしょう。

 

5月3週目はプログレっぽいのが多い週になりました。

4週目は何を聞こうかと考えるのもまた楽しみです。