2019年にやったゲームを振り返る
今年度入った頃に「年末にやったゲームまとめをやりたいな~」なんて思っていたのをふと思い出したので記事を書いてみる。
完全に乱筆乱文の自己満足まとめなのであしからず。
誰かにこのゲームやってみようかなと思うきっかけになれば幸い。
順番は大体始めた順で、すぐ飽きたスマホゲーとかは省いてます。
・デレステ
そろそろ始めてから3年くらいになる、はず。
最近はログインするだけという程度になってしまっていて、いい感じのイベント来たら走ろうかなというくらいのモチベーション。
難易度マスターはすべてフルコンするようにしていたのだが、紅の登場によって阻まれてしまった。(あのアウトロわからん…)
その後登場した曲はやればフルコン取れそうだけど「紅がある限りフルコン埋まらないのか…」という気持ちになってしまい狙えていない。
己の弱さと向き合いたくないわね…
年末年始恒例のチャンスチケット(宝くじチケット)は一応集めているので当選発表が楽しみです。(どうせ5等だろうけど)
最近iPad君が容量かつかつだったので買い換えたらいろいろサクサクでテンション上がりましたね。画質もめちゃ上がった。
ありがとう技術の進歩、ありがとう研究者、ありがとう企業努力。
別に今更書かなくてもいい気がしたけど一応やってたし書いておくかくらいの感じ。
発売日からコンスタントに遊んでいたが、他ゲー触ってると触れなくなってしまう。
複数タイトルを並行してやるのが実にへたっぴなのうまいこと対処できないものか。
とはいっても去年まではゲーム時間の8割はこのゲームだったんじゃないだろうか。
なんやかんや2000時間弱やっており、他のゲームとは費やした時間が文字通り桁違い。
面白いゲームじゃないとこんなにできないよなぁ?
他ゲーやっているのも原因ではあるのだが、2019/9のランキングでXP2600達成できて満足してしまった感もあり最近は下火になってしまっている。
先日アプデの告知があったので、また触るかもしれないし触らないかもしれない。
たまにやると面白いけどまじめにやると自分の力量と向き合わされるので楽しみ切れなくなってしまうのがジレンマである。
本当に努力が苦手なのだ。
・ペルソナ5
「新しいゲームに手を出したいけどやりたいゲーム見つからない」というめんどくさい時期に人から勧められPS4 proとともに購入した作品。
PS5も話題に出る時期にPS4を買うのか…という気持ちもあったが、結果的にほかのゲーム含めてかなり楽しんでいるので買ってよかった。
漠然と「RPGを今から始めてもやり切れる気がしないなあ」と思っていたのだが、やり始めたらがっつりプレイしてしまった。
5月はほとんどこのゲームに消えていった気がする。
ストーリ1.5周してトロコンまでやった。プレイ時間は250時間くらいだったと思う。
ひと月で250時間って捻出できるんだなとよくわからない部分で感慨に浸ったのを覚えている。
(放置でできるレベル上げ方法があり、その時間も込みではあるがそれでもかなり時間を費やしたと思う)
このゲーム1周70時間くらいかかる驚異的なボリュームになっており、物語としても結構な量になっている。
中身についてはネタバレを含みすぎてしまうので各々楽しんでいただきたい。
ターン制の戦闘なので、敵の大技に合わせて行動を選択していったり、より効率的にダメージを入れる手順を考えるのが楽しかった。
最終的にはレベルを上げてごり押しになったが、それはそれで敵を蹂躙するのが楽しいのである。
あとラスボスがなかなか歯ごたえあったのもよかった。(レベル上げが足りてなかった説もある)
あと日常パートも楽しくて、彼女攻略やミニゲーム、ステータス強化、買い物などやりたいこと尽くしとなっており、「あと1日だけやろう…」を繰り返してしまう。
(もちろんゲーム内時間の1日、現実では「あとちょっと…」を数時間やってしまっている)
あまりのボリュームのため気軽に勧めがたいのが難点か
・ニーアオートマタ
戦闘、ストーリー、BGM、まったく隙がない。
メインキャラもモブキャラも魅力的なキャラクターばかりで本当に素晴らしいゲームだった。
プレイ時間55時間くらいでトロコンもした。
3周前提の構成になっており、各周ごとに視点や時間が変わっていき物語に深みが出てくる。1周は10時間もあれば十分終わるくらいだったと思う。
物語はなかなかに救われないシナリオになっており、これが私の好みによく刺さる。
もともと残酷・過酷な世界観のお話が好きなようで、「メイドインアビス」だったり「クジラの子らは砂上に歌う」だったりといった漫画も好みに刺さっていたのだが、この作品をプレイした後はその傾向がさらに強まった気がしなくもない。
ゲームとしてはなかなか爽快感のあるアクションゲームになっていて、難しすぎないくらいの難易度、幅広いカスタマイズ性で操作も構成を考えるのも楽しめる内容になっている。
私は初っ端のチュートリアルで2回死んだ。
アクションが苦手な方にはEasyモードもあるのでご安心を。
頼むからプレイしてくれ…最高なんだ…
ストーリーについては「アンドロイドが地球奪還に向けて戦うお話」くらいに止めておきますんで…頼む…
・HORIZON
安くなってたし話題作だったので購入したものの、どうにも好みに合わなくて合計5時間くらいでやめてしまった。
弓と槍を使って人や機械の獣と戦うのだが個人的にはもうちょっと爽快感が欲しかったかな。
ストーリーについてはおそらく自分は本当に初めのほうしかやっていないのだが、ずっとお使いクエストやらされてるような印象を受けてしまって、これもまたしっくりこなかった。
ゲームがどうこうというよりは単純に好みじゃなかったというだけの話。
このゲームが好きな先輩はとても推していたので本当に好みの話だと思う。
(数時間でやめてしまったって話したら先輩悲しい目をしていた)
もうちょっとやったら楽しくなってくるのかもしれないし、ストーリーは気になるので気が向いたらやろうとは思っている。
・Bloodborne
これはもう今年一番ハマったアクションゲーム。ありがとうフロムソフトウェア。
プレイ後に衝動任せに記事を書いたくらいには楽しくプレイした。
プレイ時間100時間くらいでDLC含めトロコン済。
レアドロップを狙って聖杯ダンジョンと呼ばれる本筋ではないダンジョンで過ごした時間はプレイ時間の半分以上あると思う。
レアドロップ周回のついでにレベル上げていたら体力スタミナ以外のステータスが99になるまでやってしまった。
ストーリーはフロムお得意の考察の余地を残しまくるタイプのやり口、好きです。
主眼はやはりアクション要素で、大型の獣や異形の生物を相手にスタイリッシュなアクションを決めていく。
ゲームに慣れていくと敵の攻撃をよけるために前に出ていくのだが、やはり気を抜けば簡単にやられてしまう。このやるかやられるかの死闘感がたまらないのだ。
「フロムのゲームだぞ当然だろう?」と言わんばかりの骨太な難易度となっていて、その分的に打ち克った時の快感は実に堪らぬものとなっている。
100回負けても1回勝てば勝ちなのだ。その勝利はいつだって堪らぬものなのだ。
(DLCの某炎を纏った獣はまじで嫌い)
ハマりにハマった結果、 RTAにも手を出しかけたがヤーナムの影というボスがうまくならなかったので断念した。
あとバグを使ったショートカットがとても難しい。
難しくないものはできるようになったが、難易度の高いものは成功率5%くらいでまったく使い物にならなかった。
””慣れれば””非常に楽しいゲームだけど、難易度が高めなので慣れるよりも先に心が折れるパターンも少なくないため、人に勧めにくいのが欠点
狩人、始めてみませんか?
1/5までPlayStation Hits版が50%オフで1,094円と大変お買い得になってるらしいっすよ。どうせやったらDLCもやりたくなるので一緒に買っちゃいましょうね。
あとVtuberの鈴原るるもよろしく頼む。
・ABZÛ
PSストア巡回の際に目についたのでやってみたゲーム。
風の旅ビトのアートディレクターが手掛けたゲームとのこと。
内容としては海の中を泳いで探索していくタイプの雰囲気ゲーになっていて、そのあたりも風の旅ビトっぽい。
道中で示唆的な景観も多くあり、ストーリーはプレイヤーの考察に丸投げのタイプになっている。
ゲームとしては2,3時間程度のボリューム。
道中若干の謎解き要素があるくらいで、ゲームのほとんどは海の中を移動するだけの内容。
雰囲気を楽しむゲームであって、ゲーム性は特にないと感じた。
VRでやったらすごそう(小並感)だがそういうゲームは既にありそう。
ぼーっとやるのにはちょうどいい内容だと思う。
・ライザのアトリエ
前々からやってみたかったアトリエシリーズの新作が出たとなったらやるしかないでしょう。
しかし、Bloodborneにドハマりしてた時期だったので、ポケモン新作までの日数が少なく短期間で終わらせにかかったゲーム(連休の2日間でとりあえずクリアまでやった)
プレイ時間は30時間くらいで、ストーリー+クリア後要素のボスキャラ1体倒したくらい。
シナリオは「日常に少しずつ不穏な影が忍び寄ってくる中で成長していく主人公たち」みたいな王道路線。やっぱ王道は王道たる良さがあるね。
ゲーム内容は探索したり敵と戦ったりといった典型的なRPGの要素に加え、錬金術でアイテムを生成するのが特徴になっている。
簡単にアイテムといったが、回復アイテム、攻撃アイテムはもちろん武器・防具も錬金術で生成していくことになる。(購入もできるが基本的に作ったほうが性能の良いものが手に入る)
パズル的な要素で素材を並べていき、目的物を作ったりレシピを派生させたりしていくのはなかなか楽しい。
狙い通り高性能なものを生成できた時はうまくやった感がたまらない。
そんな難しいことはしてないんですけどね。
戦闘面に関しては、初戦闘で複雑さに辟易してしまったものの慣れてくると敵の行動に合わせて行動選択していくのが楽してしょうがない。
戦闘は時間経過で各キャラのターンが回っていくので、まじめに戦闘するときには結構頭を使ってやることになるので、強敵との戦闘はなかなか疲れる。
その分きれいに戦闘を運べたときの気持ちよさはBloodborneとはまた違う快感が得られる。(選択ミスると一気に絶望的な状況になるあたりは本質的に同じなのかもしれない)
わかりやすいシナリオ・快感のある戦闘システム・良いキャラデザといった人に勧めやすいゲームになっている。
なんかRPGやりたいなって人におすすめしたい
・リングフィットアドベンチャー
任天堂による人類健康化計画の始まり。
最近さぼり気味なのでまた習慣化しなくては…一度さぼるとさぼり癖がついてしまう性分なのだ…
ゲーム内容は運動してステージを進み、運動して敵を倒す。以上!
明確な目標設定が目の前にあるため筋トレができてしまいますね。
目の前で努力分の報酬が与えられることのモチベ維持能力すごい。
1ゲームでスクワット100回やってたのはかなり驚いた。
自分ってこんなにスクワットできるんだ…ってなりましたね、可能性感じちゃった。
火力の高い技を撃ちたい気持ちと体力との調整が難しい…なんてことはなく高い火力のフィットスキルを選んでフィジカルとメンタルで解決するだけなので実にシンプル。
普段ソリティアくらいしかゲームをしない母に勧めてみたら全然僕より進むの早くてビビっちゃいましたよ。
全部で23ステージあるって聞いてるんでまだ4分の1くらいの進捗。
頑張ってED見たいっすね…購入から丸2か月経ってプレイ日数21日なのでいつになることやらといったところ。
最近RTA動画がちらほら上がっているのでそれも結構楽しみ。
・ポケットモンスターソード
前作ウルトラサン/ムーンはやっていないのでサン/ムーンぶりのポケモン。
めんどくさいダンジョン要素もなくてサクッとプレイできた。
シナリオに関しては歴代で一番好きかもしれない。
発売前はリストラ問題が盛んに話題になっていたが、実際発売してみたら圧倒的売り上げでコンテンツの大きさを改めて感じた。
個人的にはポケモンが減るなら対戦環境に挑戦してみようかと思う機会になったのでありがたいといえばありがたかった。
プレイ中にふと使いたいと思ったポケモンが今作登場していなかったりすることも少なくないのでその点は悲しさもあるがさほどネガティブな印象はない。
対戦をいざ始めてみると知らないことがあまりにも多く、スタートラインに立つのが大変だった。
よく対戦動画は見ていたものの、やはり断片的な知識じゃ役に立たない
習うより慣れよの精神で対戦しているうちに知識は身についていったので、とりあえずやってみるの精神は大事だなと改めて痛感した。
どうにも最近は新しいことに対して億劫になりすぎるきらいがあるので反省。
ある程度覚えてくると「流行りのポケモンに強いこのポケモンをパーティに入れよう」「相手はこういうパーティだからこのポケモン出そう」「相手は○○してくるから××しよう」みたいなことができるようになってきてハマったときが本当に楽しい。
逆に相手の術中にまんまとはまってしまったり読み違えが発生したときなんかは「あ~それか~~愚かだった~~」となってしまう。
また、実際に対戦をやっていて環境の移り変わりがとても速いこと感じた。
スプラトゥーンでもメタが回っていくのは見ていたが、こちらは現状数日でメタが回っていると感じる。
流行りのポケモンが変わるのが早いし、そのポケモン自体は使われていたが型が新奇のものというパターンもあり「そんんなの知らんよ…」となることも少なくない。
知らなきゃまんまと術中にはまって終わってしまうので知識を常にアップデートしていかないといけないのが大変だけど面白くもある。
まあ、マスターボール級10万位をふらふらしてる程度なんですけどもね。
いまのところ嵌め系戦術が一番しっくりきております。
性格の出るゲームだなあと思いました(小並感)
・今後やりたいかもしれないゲーム
・ダークソウル3、SEKIRO
フロムゲーの虜になってしまったのでこの辺りやっていきたい。
ダクソリマスターはプレイ済み(DLC要素はやらずに終えちゃったけど)
兄の友人が「SEKIRO買ったけど心折れたので今度あげるわ」と言っていたので今度がいつになるかわからないけど待っている。
・MOON
詳細はほとんど知らないけどFFとかドラクエが出てた時期に出てきた異色のアンチRPGと聞いております。
名作ってのは名作たる所以があるものですからきっと面白いんでしょう。
発売当時に爆発的に売れたゲーム、というわけではないらしいけど配信決定であれだけ盛り上がったってことはカルト的な人気があったんでしょう。
めちゃ余談だけどカルト的人気とか聞くと「ひぐらしのなく頃に」とかを思い出す世代。
とりあえず買うだけ買っちゃいましょうかね。
果たしてあのグラフィックのゲームを今の自分がやれるだろうかという不安は正直拭えない。
・BABA IS YOU
Undertale系のグラフィックのパズルゲーム。
文字の書いてあるブロックを動かして組み替えることでオブジェクトの性質を切り替えてゴールするゲーム(らしい)。
”FLAG IS WIN”と”WATER IS SINK”を組み替えて”WATER IS WIN”にすれば水に触ってステージクリア!みたいな構成っぽい。
絶対解けたら気持ちいいやつじゃないですか。
PV見ただけでプレイ画面はあんまり見たことないので変に知ってしまう前にやっちゃいたい。
・CIVILIZATION Ⅵ
指導者になって自国を繁栄に導いて勝利するゲームらしい。
人から勧められ他作品でちょっと調べた感じだと「めちゃめちゃハマる」or「全然しっくりこなくてすぐやめる」のどっちかだろうなという印象
優先度低めだけど今絶賛セール中なんだよなあ~どないしよう~
以上、2019年やったゲームまとめでした。
あと3日あるけどね!