【デレステ】現環境の妥協編成を組もう
ここ最近のガシャにより編成をいじってみたので、備忘録がてら編成の組み方をまとめてみる。
理想編成については下記ページを参考にしていただきたい。
imascg-slstage-wiki.gamerch.com
知っていた方や察した方もいるかも知れないが、現環境の理想編成は非常に編成難易度が高く、そのうえ代用の選択肢も多くない。
そこで本記事では「手持ちのもので理想編成もどきを作ろう」という観点でまとめる。
ただし理想編成から外れすぎても結局スコアとしてなんとも言えないものになってしまうので、妥協できる幅は個人的に設定している。
また各特技が大変強く、数回の不発が結構な差になるのでポテンシャル振りについては特技に優先して振ることを推奨する。特に中確率の特技を使う場合は試行回数を減らすためにも強くおすすめする。
自分はまず特技に10振るところから始めています。
目次
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3色編成
3色編成については現時点でレゾナンス編成が環境編成となっている。
基本型のレゾナンス編成は
センターにレゾナンス、ゲストにトリコロールステップ(ボイス・メイク)を据えて、
シンフォニー、シナジー×2、コーディネイトを並べていく構成である。
そして特化ステータスと秒数を揃えるのが基本方針となる。
(とは言ったものの、これが結構厳しい…)
そして発展型として、「コーディネイトをアンサンブルに変えて」、「5人中4人が同タイプ」、そして「ゲストに編成にないタイプを選ぶ」編成があり、現在の環境トップはこの編成となっている 。
この編成はアンサンブルを使うことからシナジーは特訓前後で編成することが必須となっており、基本型よりも編成難易度が高い。
下手に組むよりは基本型のほうがスコアを稼げると思う。
以上、踏まえて妥協編成を次の3点で考える。
1.基本型か発展型か
同タイプでシナジー特訓前後、アンサンブル、レゾナンスorトリコロールステップ(ボイス・メイク)を持っているのであれば発展型を考えて良いと思うが、特化と秒数がガタガタになるようならば、基本型の方が組みやすくスコアも伸びるように思う。
発展型はとても強いが、基本型が弱いわけではない点を忘れてはいけない。
2.特化ステータスか秒数か
レゾナンス編成はアピール値よりも特技に大きく依存した構成のため、特化よりは秒数を優先して編成するほうが良い。
ただしシナジーについては特化とその他で差がありすぎるため特化優先。
また、なるべくなら2番めに大きい方のアピール値を選びたい。
このあたりは実際に編成を組んで試すしかない。
3.そもそもその特技のアイドルを持ってない
シナジーを2枚持っていない場合
→シナジーは必須なので3色編成は諦めましょう。
(シナジーが強いというよりは、特化ステが圧倒的なところが強い)
シンフォニーを持っていない場合
→シンフォニーはとても強いので3色編成は諦めましょう。
レゾナンスまたはトリコロールステップ(ボイス・メイク)を持っていない場合
→持ってない方をゲストに求めましょう。
両方持っていない場合は3色編成を諦めましょう。
コーディネイトを持っていない場合
→〇〇アクト、コンセントレーション、オーバーロードなど単体効果の高いもので代用
以上が現環境の3色編成の組み方となっている。
参考に自分が使用している編成はこちら
発展型の構成でPaアンサンブルの秒数が不一致の編成となっている。
ゲストはフェス限周子を選択する。(皆もっとフェス限周子をゲストに出して欲しい)
アンサンブルは7高の日野茜も所持しているが、カバー率で4高の本田未央を採用した。
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単色編成
単色編成の理想編成はレゾナンス編成とオルタネイト編成の2つが競り合っており、オルタネイトがやや優勢かといったところである。
単色レゾナンス編成
単色レゾナンス編成は秒数と特化を同色で揃えた構成となっており、そもそもの編成難易度が高い。
コーディネイトとコンセが恒常なのがせめてもの救いだが、それにしたって選択肢が少ないのである。
センターにレゾナンス、フォーカス×2、コーディネイト、コンセがテンプレ編成
妥協案としては次の2つか
1.秒数か特化を妥協する
前述したが優先度は秒数のほうが高い点は注意
2.特技を妥協する
(秒数や特化を合わせて)コンセをアクトやオバロに変えたり、フォーカスを1枚コーディネイトに変えたりが代案になる。
とは言ってもやはりレゾナンスを使うならフォーカス2枚とコーディネイトは欲しいところか。
私には組めませんでした…
オルタネイト編成
こちらはレゾナンスを使わない編成でセンター・ゲストにユニゾンを選択し、オルタネイト、コンボナ、コンセ、浮動枠(コンボナ・〇〇アクトなど)といった構成が理想編成となっている。
オルタネイトを使う上で重要なポイント
以下の2点に注意すればオルタネイト編成は融通の効く編成となっている。
1.オルタネイトの大きなマイナス要素をコンボナ(など)でカバーしてあげること。
つまり次のどちらかは組み込む必要がある。
・オルタネイトとコンボナの秒数を合わせてカバーする(推奨)
・オルタネイトとコンボ系×2でカバーする(妥協)
オルタネイト・コンボナの組み合わせは個人的に高確率のものを推したいのですが、おそらくアンサンブルとオルタネイトの秒数を合わせるのが一番強いです。
2.高倍率のスコアアップ系特技を編成すること
オルタネイトの効果を強固にするために高倍率のスコアアップを組み込みます。
具体的にはコンセ、フリックアクト、スライドアクトになります。
特におすすめなのは浮動枠にアクトを採用した、コンセとアクトの併用構成です。
コンセは倍率が22%と高い上に、オルタネイトによるスコアアップ中は半生が狭くなることはないので破格の性能になります。
アクト系はフリックは30%、スライドは40%と倍率が高いものの通常ノーツが10%と低いため、単体運用は微妙でしょう。
またアクトの使い分けについては曲ごとに使い分けるとかがベストですが、めんどくさいのでマスターはフリックアクト、マスプラはスライドアクトでよいかと思います。
(自分はそうしています。)
色々な妥協案
妥協しないポイントはユニゾン(アンサンブルが強いため)とオルタネイト(そもそもコンセプトのため)の2つでしょう。
裏を返せば他の部分は結構自由度高めだと思っております。
以下にいくつかパターンを載せておきます。
・コンボナ不採用型
「オルタネイトと一致する秒数のコンボナを持っていない」かつ「浮動枠にアクトを採用する」場合の話になります。
コンボボーナスの倍率はコンボナ(18%)から落ちますが、チューニング(12%)やライフスパークル(14%)・フォーカス(14%)で代用可です。
オールラウンドは発動時間が噛み合わないため非推奨。
フォーカスはスコアアップがあるためライフスパークルより優秀に見えますが、実際はオルタネイトとかぶっているため同じものと思って良いと思います。
(中確率採用の場合は確率的にフォーカス有利ですが試行回数で解決できます)
チューニングを使うメリットとしては、コンセの判定を緩和できる点があるが、
フィジカルで解決できる問題なので倍率を優先したほうが理論値は当然高いです。
フィジカル鍛えていきましょう(自戒)。
実際に自分が使ってみた編成も参考に置いておきます。
チューニング採用版(マスターのときはスライドアクト→フリックアクト)
ライフスパークル採用版(上の編成は雪乃のファン数が全く足りてないためこちらメイン)
フォーカス採用版
・コンボナ2枚採用型
オルタネイトと秒数一致を持っている場合に浮動枠にコンボナを採用したり、秒数一致のコンボナを持っていない場合に浮動枠にもコンボナを採用してごまかしていったりといった使い方をする懐の深い型。
フォーカスやコーディネイトでも良いかもしれない
コンボナの秒数についてはちゃんと考えたら効率の良い組み合わせがあると思うが適当でも良いと思う。
参考までにコンボナは7中>9中>11中>4高>6中…といった感じの強さ順になっている。
カバー率を高めることを考えると「9秒と6秒」または「4秒と6秒」の組み合わせは避けれるなら避けたほうが良さそうか。(互いに素の秒数でないため被りが多くなる)
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まとめと余談
・レゾナンス編成はなかなか大変
・単色オルタネイト編成は比較的作りやすい
・無理に妥協編成作るより好きなアイドル編成するほうが良いのでは??
正直、それなりのスコアを出そうと思うと組み込む特技がかなり限定されるため、戦うのはかなり厳しいと思う。
(ポテンシャル開放のためのファン数稼ぎも正直めんどくさい)
それでもスコアを伸ばしたいのであれば、必要なアイドルを洗い出し、引けるタイミングで引くしかない。
現環境は恒常も編成に入ってくるのでスカチケも有効活用したいところである。
そこまでして引いたアイドルが今後の環境の変化で使わなくなることも十分あるのでご利用は計画的に。
実際に今までの環境トップに居たライフスパークル、回復、オバロ、スキブあたり見なくなりましたしね。悲しいね。
そしてうちのCo編成は今もライフスパークル編成のままなのだった…
以上、何かの参考になれば幸いです。
間違っている点や不明点あればご指摘ください。
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